近視抑制|大田区馬込駅徒歩30秒の眼科|まごめ駅前眼科|女性医師在籍

WEB予約はこちら

近視抑制

近視抑制

Myopia suppression

近視抑制治療

近視は遺伝的要因と、環境的要因の両方が関与すると考えられています。アジア人、親が近視だと近視のリスクは高くなります。またタブレット・スマートフォンの利用、幼い時期からの勉強(近見作業)、屋外遊びの減少など、こどもたちを取り巻く環境の変化により近年こどもの近視は増えており、世界中で問題視されています。

近視の多くは学童期に眼軸長が伸びることによる軸性近視です。眼球の成長は、身長の伸びる時期とほぼ同じ16歳頃まで続き、近視の進行を止めることは困難です。高度の近視は、網膜裂孔や網膜剥離、緑内障、近視性黄斑変性症の原因となります。学童期から少しでも近視進行を抑制したいと考えている方に、当院は自由診療の治療を提案しております。

  • 低濃度アトロピン療法
    • ・リジュセアミニ®
    • ・マイオピン0.01%
  • オルソケラトロジーメニコンオルソK
  • 小児の近医用眼鏡レンズ
    (DIMSテクノロジー採用)
    ミヨスマート(HOYA)

リジュセアミニ点眼

リュセアミニ点眼

リジュセアミニ点眼0.025%は、参天製薬が開発した子どもの近視進行を抑えるための国内初の低濃度アトロピン点眼薬です。1日1回、就寝前に1滴点眼することで眼球が過度に伸びるのを防ぎ、近視が急速に悪くなるのを和らげる効果が期待できます。

効果

眼球の前後の長さが伸びるのを抑えることで近視の進行を抑制することが期待できます。

特徴

防腐剤フリーとすることで、有効かつ安全な小児の近視進行抑制点眼剤として作られました。

使い方

1日1回 夜寝る前に1滴ずつさします。防腐剤が入っていませんので、開封したらその日のうちしか使用できません。

注意点

近視の進行が安定する10代後半までは治療継続することが望ましく、近視抑制の効果が高い分、使用中止後に近視の進行が速まる可能性がありますので、自己判断で点眼中止しないようご注意ください。
また本剤は近視進行抑制剤であり近視を改善させるものではないため、近視の進行状況に応じて眼鏡等での視力矯正が別途必要になる場合があります。

副作用

視界の眩しさ、近くが見えにくい、かゆみを感じる、目の充血、動悸、喉の乾きなど、目以外に副作用が生じる可能性もあります。

費用 自由診療

検査・診察代 2,000円
リジュセアミニ点眼 
1箱(1か月分)
4,400円
(税込)

リジュセアミニ点眼を使用中の眼鏡処方箋代は自費となります。
詳細は受診時にご説明いたします。

マイオピン

マイオピン

「マイオピン」は、学童期の近視進行を軽減させることを目的に作られた低濃度のアトロピン点眼薬です。
当院では0.01%の濃度をご用意しています。0.025%は国産のリジュセアミニ点眼に変更となりました。
詳しくはリジュセアミニ点眼の説明をご覧ください。
Singapore National Eye Centre(SNEC:シンガポール国立眼科センター)の研究に基づいて開発され、統計的にも臨床的にも近視抑制に有意義な効果が得られるとされる治療法です。

マイオピンの特徴

  • 副作用がほとんど無く、良好な近視抑制薬といわれています
  • 2年間の使用で近視の進行を平均60%軽減させるといわれています
  • 日中の光のまぶしさに影響を及ぼさないため、サングラスもほぼ不要です
  • 近見視力の低下にほぼ影響を与えず、近用の眼鏡も不要といわれています
  • 毎日就寝前に1滴ずつ点眼するだけの、非常に簡単な治療法です
  • 点眼薬(1本、5ml)は両眼用で1ヶ月の使い切りです
  • 点眼薬はGMP(医薬品製造管理及び品質管理基準)準拠の工場で製造されています

デメリット

アトロピンの作用により、点眼後まぶしさを感じたり、ピントが合いにくくなったりする可能性があります
濃度が低いためその作用は軽微であり、就寝前に点眼すれば翌日の生活に支障が出ることはまずありません
また、マイオピンに関しても他の点眼薬と同様にアレルギーのリスクがあります

マイオピンの対象となるお子さん

  • 4歳から12歳の近視が進行しやすい学童期
  • 軽度から中程度の近視の方(-1Dから-6D)

使用方法

  • 毎日就寝前に1滴ずつ点眼します
  • 2年間は継続することをお勧めします

注意点

  • 現在、マイオピン点眼は日本で未承認薬剤であることから、自由診療による治療となります
  • 点眼薬1本(5ml)は両眼用で1ヶ月間の使いきりですので、余ったら破棄してください
  • 必ず診察が必要で点眼薬のみの受け取りはできません
  • 保険診療と同日に処方をすることができません(保険診療との混合診療は禁じられています)
  • 近視の進行が完全に止まるわけではありません
  • 6か月の経過で近視の進行が0.5Dを超える場合は、0.025%への切り替えを検討します

費用

検査・診察代 2,000円
マイオピン 
0.01%
3,800円
(税込)

ミヨスマート

ミヨスマートミヨスマートについて

小児の近視進行抑制治療の新たな選択肢として、2026年6月より小児近視進行抑制メガネレンズ「ミヨスマート(MiYOSMART)」の処方を開始しました。

ミヨスマートは、レンズメーカーHOYA 社が開発した、近視進行抑制のための特殊な光学設計(DIMS テクノロジー)を搭載したメガネレンズで、現在世界50か国以上で販売されています。
臨床試験において、近視の進行を平均60%抑制することが確認されています。さらに6年間にわたる長期追跡調査でも、その効果と安全性が持続することが証明されています。

レンズ中心(オプティカルゾーン)の周囲に、蜂の巣のような構造のDIMSゾーンを有しています。どのような見え方になるか知りたい方は、当院にテストレンズがございますのでお試しいただけます。

装用のポイント

1日12時間以上の装用が推奨されています。
鼻めがねになったりフレームが変形すると効果が出にくいので、調整が必要になったときにすぐに行けるような身近な眼鏡屋さんでの作成を推奨します。